ホストファミリーになるには

ホストファミリー
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専業主婦の妻です。

今回は、私たち家族が過去にどのようにしてホストファミリーになったのかを書いていきます。

①エージェントに登録する。

登録用紙には、家族の紹介や、英語のレベル、受け入れ可能期間(長期or短期)、喫煙者やペットの有無、案内できる観光地、指導できる日本文化、ネット環境、希望する留学生の国籍や男女、などを記載します。

私たちの家族構成は登録当時、私たち夫婦と生後5ヶ月の娘の3人でした。家族写真も用紙に添付します。その後、娘が2歳半になるまでに、10人ほどの留学生を受け入れました。最後の留学生を受け入れた時には2人目の子供の妊娠がわかり、規約として妊娠中の場合は受け入れしてはいけないということもあったので、それ以降は受け入れをストップしました。

私たちの英語レベルは日常会話レベルでしたが、全く喋れなくても問題ありません。エージェントからも、留学生は日本のことを学びに来ているので日本語で話しかけてくださいと言われます。実際に、熱心に日本語を勉強している留学生も多くいました。とは言え、私たちは自分たちの英語もどのくらい通用しているか試したくなるので、頻繁に英語で話しかけるようにしました。

我が家での受け入れは、2週間未満の短期を希望しました。これまでの受け入れは最短は1泊2日、最長は10日間だったと思います。希望すれば、1ヶ月、3ヶ月、1年など、長期も可能です。

喫煙者やペットの有無は、ホストファミリー側も留学生側も希望通りマッチングされたと思います。我が家は赤ちゃんがいましたので、喫煙者はお断りでした。

案内できる観光地は、当時京都に住んでいたこともあり、沢山ありました。ちなみに京都は修学旅行で来る学生さんも沢山いますので、積極的に受け入れをしていきたい方にはエージェントからもたくさんオファーが来ます。観光地ではない地方だと、オファーは少ないかもしれません。

そのエージェントでは、日本文化を指導できるレベルの資格を持っていれば、謝礼が上乗せされました。私は特に資格は持っていませんでしたが、文化に触れる体験をさせてあげたいと思い、自主的に書道を教えてあげた事はあります。

希望する留学生の国籍は私たちの場合、ネイティブの英語に触れたいという思いから、英語圏の出身の留学生を希望させてもらいました。男女はどちらでも可にしましたが、結果的に男性が多かったです。一度だけ、女子高生2人を受け入れたことがあります。

その他、希望する事項として、赤ちゃんがいるので、極端に不潔な方はお断りしたいですと伝えました。

②面接を受ける

エージェントの方が家に来て、どのような家族かを面接で確認します。堅苦しい面接ではなく、普段の雰囲気を伝えたらよいと思います。

また実際に留学生に宿泊してもらう部屋を見てもらいます。最大何名宿泊可能か、寝具の数、収納、机などの有無も調べていかれます。我が家は、1つの部屋で2人宿泊可能、ただ、収納と学習机はありませんでしたが、特に問題はありませんでした。小さなテーブルはありましたし、必要に応じてハンガーを貸してあげたりはしていました。

③受け入れ可能案件の提出→確定

面接で通過したのち、エージェントから、来日が決まっている案件の日程一覧表が届きます。その時点での受け入れ可能案件があればチェックを入れてエージェントに提出します。

その後、チェックした案件のうち、詳細が決まって来た案件はエージェントから連絡がきます。その時に留学生側の情報もある程度教えてもらえます。

食事にアレルギーがある留学生の場合もこの時点で教えてもらえます。そこで、受け入れ確定の返事をし、後日、留学生の詳細を記載した書類を郵送で受け取ります。

このような流れで、晴れてホストファミリーデビューとなります。

次回は、【産後7ヶ月でのホストファミリー】を書いていきます。

読んでいただきありがとうございました。

コメント

  1. […] ホストファミリーになるには晴れてホストファミリーデビューするまでの流れをご紹介します。 専業主婦、産後ママにもおすすめ。shufu-to-shufu.com2018.10.23 産後7ヶ月でのホストファミリ […]

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