婚活の極意①〜喪失は婚活の始まり編〜

婚活
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専業主婦の妻です。

アラサー婚活中に運命の人(今の主人)と出会い、お付き合いし、半年後にはプロポーズされ、同棲、入籍ととんとん拍子で結婚に至りました。

おかげさまで結婚して丸6年が経った今も、夫婦円満でやっています。

今日は私が、自分自身の人生と、主人との出会いを振り返り、結果的にどうして婚活が実を結んだのかを考えてみました。

【極意…婚活は起承転結】

私は29歳で今の主人と出会い、30歳で結婚しましたが、その一年間は【起承転結】で言う所の【結】にしか過ぎなかったのだと今となっては思います。出会いから結婚まで1年、というとスピード婚だなぁと感じる方もいるかもしれませんが、アラサー、アラフォー女性の婚活にとって、スピードは命。20代前半の頃のように、一年以上付き合ってからじゃないと…とか言っている間に、若さも自信も失うことになります。

今ならわかりますが、婚活は運命の人に出会う何年も前からすでに始まっているものだと思うのです。時間をかけるとすれば、運命の人に出会う前、【起、承、転】が大切です。私が伝えたい婚活の極意とは、そういうことです。

以下は私の経験を元にした【婚活の起承転結】です。

【起…喪失】(筆者26歳〜27歳)

婚活の初っぱなから喪失?!と思う方もいらっしゃるでしょうが、喪失、これが始まりです。平井堅さんの曲でgaining through losingというステキな曲がありますが、喪失を通じた獲得、とか、失う過程で得るもの、得るために失うという感じでしょうか。大失恋などはこの時期に沢山経験しておくべきです。今までの自分の全てを否定されたような気持ちになり、立ち直れないんじゃないかと思うくらい落ち込んだり、誰かにすがりたくなるくらい、自分を見失いそうになるかもしれません。でも、この喪失感こそが婚活の第一歩なのです。落ち込むだけ落ち込んだら、あとは上がるのみ。これまでの自分と決別します。自分の未熟な部分を知り、後悔を胸に刻み、それが【承】へ向かうモチベーションになります。

私はこの時期に最愛の父を亡くしました。一年の闘病生活もあったので、心身ともにズタボロの時期でもありましたが、偶然にも看護師をしている昔の幼なじみと再会します。彼女の事は心の底から信頼できる友人とまで思ってはいませんが、その後の婚活を共にし、今の主人とお付き合いする時にも深く関わってくることになります。

この続きは、また婚活の極意②で紹介します。

読んでいただきありがとうございました。

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