こんばんは、銭夫です。コロナ禍ですね。オリンピックが終わり、お盆も終わりましたが、感染者の数は連日最高値を更新しております。
さて、そんな中でコロナ禍で登場したのがオンライン診療ですよね。
日本中どこにいてもオンラインで診療が受けることができる医療サービスです。
実際に興味はあるのですが、使う機会がなかなかないのではないでしょうか。
そこで今回体験レビューということで、実際にオンライン診療を体験しましたのレビューさせて頂きます。
今回はきっかけと準備について書いてみます。
オンライン診療を受けようと思ったきっかけは?
まずきっかけですが、、、ずばり妻の便秘症です。
病院へ行くのが嫌だという妻に対して、私なりに考えました。
どうすれば、便秘を改善できるか・・・どうすれば病院に行く気になるか・・・
忙しい主婦はなかなか病院に行けないのです。そこまで症状が重くないと、医者に行かない人も多いですよね。
銭夫としては予防医学にも興味があるので、そこまで重症でない段階でも医者に行くことは抵抗ないのですが、女性は意外と我慢する人が多いのでしょうか・・・
便秘の理由ではなかなか医院に行く気にならないみたいです。
でも慢性的に年中便秘で悩んでいる妻を見ているので、いよいよサポートしてみたくなってきました。
そんな中、妻が友人からのクチコミで漢方に興味を持ち始めたのです。
「防風通聖散」と「白湯」で便秘が改善した!という話です。
「防風通聖散」を処方箋でもらいたい。
便秘などに有効と言われている漢方の防風通聖散を飲む気になってくれたのです。
ドラッグストアでも購入することもできますし、防風通聖散が配合されている市販薬はたくさん出ていることは知っていました。
しかし、私自身、医療用医薬品、処方箋医薬品を処方してもらうべきであるという考えがあり、ドラッグストアで購入する漢方や、他の医薬品にも少し抵抗がありました。
そのため、もし防風通聖散を飲むのであれば医師の処方箋による医療用医薬品がいいと考えました。
しかし、近くのクリニックに防風通聖散だけください、と妻に医院に行かせるのもハードルが高いと思いました。
そこで思いついたのが、オンライン診療でした。
オンライン診療の準備 アプリをインストール
まずはオンライン診療をできる医院を探しました。便利な世の中です。
インスタで検索するとすぐにヒットしました。
「防風通聖散」「便秘」「オンライン診療」などで検索しました。
ここでは医院さんのお名前などは伏せますが、名古屋のクリニックでした。
そこのクリニックのホームページを見ると、オンライン診療のアプリをインストールするフローが書かれておりました。
オンライン診療のできるアプリは多数あるようです。医院によって扱っているアプリが違うようです。
手順としてはまずは対象のクリニックを探してから、インストールするアプリを決める方が良いと思います。
今回使用したアプリは「クロンcuron」というアプリでした。
クロンをインストールして、医院専用のコードを入力します。
そこから診察を受けたい日時を選択して予約を行いました。
アプリ「curon:クロン」で準備すること
・登録する情報は住所や生年月日などの個人情報
・支払いに必要なクレジットカード
・保険診療を受けるために保険証の画像をアップロードします。
コロナ禍で出てきたオンライン診療ですが、高齢者にはとてもハードルが高いと感じました。
オンライン診療を利用する人はどういった人がいるのか(予想)
おそらくオンライン診療を使用する人たちは
現役世代の忙しい人や、慢性疾患で処方箋の医薬品が欲しい人など、
あとは遠方でもその先生に診てもらいたい人などでしょうか。
今回私たちが実施することになった理由は
・忙しいので後回しにしてしまう人たち
(妻だけでは医院に行こうとしない→疾患が急を要する病態ではなかったため)
・ドラッグストアで購入する医薬品に抵抗がある人(金銭的な問題含む)
これに関しては賛否あると思いますが、保険が効くのであれば3割負担で購入するべきと思います。
慢性疾患であれば長く付き合う薬剤になる可能性があるので、トータルコストを意識した場合は金銭的な負担を軽くするためにも処方してもらうほうがお得だと思います。
それに自己判断で購入するよりかは、医師の処方してもらうというその行為こそに医療的な価値があると考えるからです。
・女医さんに診てもらいたい。有名な先生に診てもらいたいなど・・・
(個人的には別に有名な先生に診てもらいたいと思わないですが)
それでは次回は実際に診療を受けた感想とコストについて記載していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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