専業主婦の妻です。
婚活の極意②の続きを書いていきます。
【転…成熟】(筆者28歳~29歳)
【承】で大きな変化を遂げた私は、自分の周りの景色が変わっていくのを感じました。宗教じみた言い方になりますが、自分が変わればおのずと周りも変わるものです。
まず、仕事の関係で企業のトップの方々とお会いする機会が増えました。資格を取得したこともありますが、接遇マナーが身についたことで、日頃の一挙手一投足も磨きがかかったと思います。
また会社から推薦されて参加した異業種交流会的な研修で、ステキな仲間との出会いにも恵まれました。その仲間たちは、容姿端麗、明朗快活、文武両道、とにかくキラキラしていました。
婚活を始めた頃、コンパに行くとなると、メンバーは私自身も含め、言い方は悪いですが、身も心も荒みきった売れ残りの寄せ集め、といった感じでした。田舎で生まれ育った私の周りの友人たちは、20代半ばで続々と結婚し、婚活を始めたときには本当の友達と呼べる独身の仲間がいませんでした。
そんな私が、20代後半でこんなステキな仲間と出会えたのは、【承】で生まれ変わることができた証なのだと思います。
その後、運命の人(主人)に出会って2度目に企画するコンパにはこの仲間と参加しています。結婚相手となる人の友達は大事です。この仲間は、私自身の価値をも高めてくれる輝きを持っていました。婚活にあたり、たくさん助けられました。また機会があればブログで書いていきます。
この【転】での一年は、婚活に対して少し心境の変化がありました。間も無く29歳を迎える自分、もし私の人生で32歳で結婚するという運命があったとしたら、今からすぐに出会った人とお付き合いしたとしたら3年も付き合うことになる。それはさすがにしんどいな、ということで、【承】では恋愛を嗜んできましたが、【転】ではしばらく恋愛を休憩することにしました。そして、プチ海外留学や資格取得を目指して、勉強に励んだ一年でした。
ここでも、忘れてはいけないのが、婚活のアンテナはオンにしておくこと。恋愛を休憩しているからといって、婚活は辞めません。ちゃんとコンパに行き続けることで、運命の出会いがあったのですから。
最後に、おまけ。私はこの時期に風邪をひいたことをきっかけに長年吸っていたタバコを辞めました。これは主人と出会う前に辞めていて本当に良かったです。タバコを吸う女性が苦手な男性は多いです。主人もその一人。
タバコを吸っている婚活女性は、騙されたと思ってタバコを辞めてみてください。今の3倍はモテるはずです。
読んでいただきありがとうございました。
婚活の極意④に続く
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