専業主婦の妻です。
私たち家族が初めてホストファミリーデビューしたのは、主人28歳、私32歳、娘が7ヶ月の時でした。アメリカ出身19歳の男の子で4泊5日のホームステイ。まだ娘は離乳食を始めたてで困った時はおっぱいでなんとかなりました。この時期は比較的やりやすいのではないかと思います。抱っこ紐をしたらだいたい寝てくれる時期ですし、夜泣きもおっぱいをあげれば静かになるので、留学生にも迷惑をかける事は無かったと思います。
生活パターンとしては、朝起きたら家族と一緒に朝食を食べて、平日はだいたい9時過ぎくらいには留学生は学校に行きます。あらかじめ、土日のどちらかは家族と一緒に観光地に行く計画を立てました。初めて受け入れた彼とは、外国人観光客に1番人気と言われている伏見稲荷大社に行きました。(過去に1人だけ、学校にも観光にも行かない男性を受け入れたことがありました。自分の部屋で過ごしてくれるからいいですが、なんとなく苦痛でした苦笑。)そして、だいたい夕食前に帰宅。家族と一緒に夕食を食べて、その後、留学生にはすぐに風呂に入ってもらうようにしていました。その方が留学生たちも部屋でゆっくり休む時間が長くなるし、気を遣わないと思います。留学生が部屋に戻ったらすぐに、自分と娘がお風呂に入ります。我が家は一応、脱衣所に鍵があったのでバッティングはありませんでしたが、なんとなく毎回ダッシュで着替えていました。
まあ基本的には、食事の時以外は一緒に過ごさないので、赤ちゃんがいても無理なくのんびりやれると思います。
私たちにとっては初めての留学生受け入れでしたが、その時の留学生の彼は日本に長期滞在しており、すでにいくつかのホームステイ先を経験していました。英会話が上達したかった私たち夫婦は、ホームステイ最終日、彼に英会話を採点してもらいました。私、30点。主人24点。エイゴ、ムズイ笑。とても知的で優しく、日本人のような謙虚さも兼ね備えた彼のことを、今でも時々、夫婦で思い出して懐かしんでいます。
読んでいただきありがとうございました。
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